やっぱし舞台が好き!

芝居、ミュージカル、バレエ、ダンス、クラシック、コンサートなどの舞台観賞が大好きです。 観劇の個人的な感想をつらつらと書いてます。 たまに、ちょっとした体験談や気になったことも・・・。

秋山菜津子

【観劇】兎、波を走る(NODA・MAP 第26回公演)

兎、波を走る

作・演出: 野田秀樹
出演: 高橋一生、松たか子、多部未華子、秋山菜津子、大倉孝二、大鶴佐助、山崎一、野田秀樹、秋山遊楽、石川詩織、織田圭祐、貝ヶ石奈美、上村聡、白倉裕二、代田正彦、竹本智香子、谷村実紀、間瀬奈都美、松本誠、的場祐太、水口早香、茂手木桜子、森田真和、柳生拓哉、李そじん、六川裕史
観劇日: 2023年6月28日(水) 14:00
上演時間: 2時間10分(休憩なし)
劇場: 東京芸術劇場 プレイハウス
チケット代: S席 12,000円(2階C列) [パンフレット代:1,300円]


【感想】

今回も熾烈なチケット争奪戦でした。
何度も参戦して敗れた私は、当初、当日券を狙おうと思ってましたが、公式リセールの「チケプラTrade」をトライしてみることに。
初めて使ってみましたが、結構いいかも。トレード料として440円かかりますが(他にもシステム代など、でもこれは他のプレイガイドと同様)。
「チケプラTrade」では、チケットの出品があれば、毎日、抽選が行われます。
なので、外れたとしても次の日、また次の日と再チャレンジできて効率的。
開幕して間もないからか、結構出品数も多かったです。
ただ、席種(S席とか)は明示されてますが、席番は当選するまでわかりません(まあこれは普通の抽選と同じですが)。
今回、私は2階席になってしまいましたが、穿った見方をすれば、あまり良くない席(後方席)をリセールに出しているのかも?
まあでも、不正な高値ではないし、ちゃんと座って観られるのでいいですが。
また、出品が紙チケットの場合は、当選しても、出品者がちゃんと紙チケットを返送するまで確定されないとのこと。
なので、確実性を取るなら電子チケットの出品を狙った方がいいかもしれません。

前置きが長くなってしまいました。
こうやって無事にチケットを入手して観に行ったわけですが、いやあ今作もズドンと心に、魂にきましたねえ。

兎(高橋一生さん)を追って迷子になったアリス(多部未華子さん)。
アリスの母(松たか子さん)は、必死にアリスを探しますが、アリスが迷い込んだのは「不思議の国」ならぬ「もうそうするしかない国」。
そこでは……。

事前の情報では「不思議の国のアリスで始まる不条理なお話」としかありませんでしたので、とりあえず、『不思議の国のアリス』は読んでいきました(『鏡の国のアリス』は途中まで)。
そのおかげで、散りばめられたいくつかのファクターは拾えましたが、他にも色々出てくるので……。
ここから先はネタバレになってしまいますので、ご注意を。


-------- 以下、ネタバレ --------------------
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【観劇】シブヤデマタアイマショウ

シブヤデマタアイマショウ シブヤデマタアイマショウ

総合演出: 松尾スズキ
構成台本: 松尾スズキ、天久聖一
音楽・音楽監督: 門司肇
コーナー演出: 杉原邦生、康本雅子、天久聖一
出演: 松尾スズキ、多部未華子、秋山菜津子、猫背椿、村杉蝉之介、近藤公園、後東ようこ、康本雅子、齋藤桐人、乾直樹、香月彩里、加賀谷一肇、エリザベス・マリー、中根百合香、永石千尋、黒沢茉莉衣、藍実成、中道杏菜、古賀雄大
ゲスト: 小池徹平、昆夏美
ミュージシャン: 門司肇(Pf)、斎藤まこと(Ba)、大久保敦夫(Dr)、河村博司(Gt)、磯部舞子(Vn)、伊藤充志(Key)、大石俊太郎(Sax)、城家菜々(Mani)
観劇日: 2023年4月3日(月) 13:30
上演時間: 第1部(1時間25分) / 休憩(20分) / 第2部(1時間)
劇場: シアターコクーン
チケット代: S席 12,500円(2階A列) [パンフレットなし]


【感想】

シアターコクーンでの最後の観劇。
2021年の『シブヤデアイマショウ』は観ていないので、果たしてこれが、芝居なのか、ミュージカルなのか、はたまたおちゃらけたショーなのかわからないままチケットを取りました。
コクーンの最後を飾るのに相応しいかどうかは置いといて……結論から言うと、めちゃめちゃ楽しい総合エンターテインメントでした。

オープニングでは、マスクなしの松尾スズキさんが客席から登場。
そして、芸術監督になったのに、コロナ禍になって上演中止が相次いだり、ようやく規制が緩和され始めたと思ったらコクーンが閉館してしまうという、何ともツイテナイ恨み節を、ステージのキャストがポップな歌とダンスで披露してくれます。

一応、縦軸となる物語もあります。
会社の面接の日に寝坊してしまったミカコ(多部未華子さん)。
目覚めるとウサギ(エリザベス・マリーさん)がいて、コクーンで行われている『秋山菜津子物語』の主役オーディションへと導かれますが、コクーンの場所も秋山菜津子も知らないミカコは……。

この物語の途中途中で、オリジナルも含め、様々なミュージカルをパロった歌が差し込まれるという構成です。
まあ言ってしまえば"替え歌"ですが、その歌詞が絶妙で。
時折、プスっと(グサっとではなく)心に刺さるのもありますが、大抵は松尾さん特有の"毒"を含んだ歌詞が、名曲に載せて歌われます。
パルコ劇場に対する敵対心や、新しく歌舞伎町にできるミラノ座への嫉妬心満載の内容には、腹を抱えて笑いました。

秋山菜津子さんの歌も久しぶりに聴きましたが、ここまで歌い上げてるのを聴くのは初めてかも。
ミュージカル俳優顔負けの声量&歌唱力に驚きです。

他にもチョコチョコ小ネタを挟んできて。
私のツボに嵌ったのは、吉田類さんのモノマネというマニアックなネタ。
私は『酒場放浪記』(BS-TBS)のファンなので分かりましたが、あれ、何人が理解できたんでしょうか?
あと、二幕の最初に、多部未華子さんが沢尻エリカさんの扮装で現れて、あの「別に騒動」を再現したり。
今更何で?という感じでしたが、多部さんが捌ける時に放った猫背椿さんの一言「まったく、パッチギに出てた奴らはみんなXXXX」は、この舞台一番の"毒"でした 笑。

さて、この日のゲストは、小池徹平さん昆夏美さん
一幕の最後にようやく登場しましたが、20分休憩の案内を読まされただけ。
おそらく、お二人とも、歌唱以外は何をされるのか、全く知らされていなかったみたい
隣で圧強めに踊ってくる多部未華子さんに、本当に戸惑ってましたね 笑。
でも、二幕では、ちゃんとしたナンバーを本気で歌ってくれました。
昆夏美さんは、『ミス・サイゴン』から「命をあげよう」
タム役を松尾スズキさんが演るというサプライズにもめげずに、感動的な歌を聴かせてくれました。
小池徹平さんは、『キレイ』から「宇宙は見えるところまでしかない」
そして、最後はお二人で『ロッキー・ホラー・ショー』「Over at the Frankenstein place」をデュエット。
パルコ劇場で演った『ロッキー・ホラー・ショー』をなぜ選曲した?などと揶揄されながらも 笑。

終始、楽しい内容でしたが、最後はキャスト紹介の後、スクリーンにコクーンの歩みが映し出され、ピアノがもの悲しい曲を奏でます。
しんみりして終わるのかと思いきや、その後、よくわからないパフォーマンスでのカーテンコール 笑。
さっきまでの雰囲気が中和されて、ある意味、松尾さんらしいフィナーレだったのかもしれません。
劇場を出て、東急本店を一周してから帰りました。


さて、東急本店の建て替えに伴い、4月10日からBunkamuraも長期休館へ。
bunkamura
2027年度までかかるそうなので約5年かぁ。長いなぁ。
本店の方は36階建て(約165m)とメチャクチャ大きくなりますが、Bunkamuraの方は大規模リニューアルとのこと。
どこまで改修するかは知りませんが、できればコクーンシートみたいな観え難い席は無くして欲しい。
先日(4月1日)、BS松竹東急で放送された『シアターコクーンと申します 〜33年の歩み 休館、そしてこれから〜』を見ましたが、コクーンシートを提案したのって、初代芸術監督の串田和美さんだったんですね。
多少観え難くても、昔の芝居小屋のような客席の一体感や熱気みたいなのを再現したかったそうですが……。
ちなみに、ステージ後方に搬入口を設けるようにしたのも、串田和美さんだとか。
搬入口を開ける演出を想定してとのことだったらしいですが、この提案はナイスでしたね。
bunkamura
  (最後に外から搬入口をパチリ)

5年後、どんな演目で柿落としが行われるのか?
還暦をとうに過ぎた歳になっているでしょうが、元気に観劇できるよう体力維持にも努めたいと思います。

【観劇】クランク・イン!

クランク・イン!

作・演出: 岩松了
出演: 眞島秀和、吉高由里子、伊勢志摩、富山えり子、石橋穂乃香、秋山菜津子
観劇日: 2022年10月12日(水) 13:00
上演時間: 2時間5分(休憩なし)
劇場: 本多劇場
チケット代: 8,000円(A列:最前列) [パンフレット代:1,000円]


【感想】

運良く最前列をゲット!
でも、前日に吉高由里子さんがこんなツイートを。
気をつけなくては 汗。

一年前に新人女優の堀美晴が謎の死を遂げたため、暗礁に乗り上げていた映画。
その撮影が再開されるということで、女優たちは、監督(眞島秀和さん)の別荘近くに設けられた撮影現場に集められています。
しかし、いざリハーサルをしようとしても、脚本で揉めたりして、なかなか始められません。
そんな中、まだ配役も決まっていないジュン(吉高由里子さん)が現れ、主演女優の羽田ゆずる(秋山菜津子さん)に近づきます。
次第に堀美晴の死の真相をめぐって……。

ミステリーなのかと思いきや、岩松了さんに限って、そんな単純なストーリーであるはずもなく。
堀美晴の事件(事故?)も一つの要素として、監督や女優たちの心情とか思惑とかを描いた内容になっています。

岩松ワールドなので、例によって、話の筋はわかるものの、交わされる会話が掴みきれなかったりする部分も。
特に、登場人物の記憶が時おり曖昧になったりして、しかもそれに対して嘘を付いたりするものだから、話が微妙にズレたり、何が真実なのか分からなくなったりするのは、どういうことなんだろうと所々で引っかかってしまいました。
まあ、それが岩松ワールドなんでしょうが 笑。

描かれているのは、所謂、バックステージ的なものですが、我の強い主演女優とか女癖の悪い監督とか、昭和の頃にイメージしてた芸能界って感じです。

我の強い主演女優に、その貫禄が十分な秋山菜津子さん
一方で、自分の時代は過ぎたんじゃないかと気づき始めている焦りや苛立ち、悲哀なんかも観て取れました。

綺麗な女優には手が早い監督に、眞島秀和さん
優しいイケおじからクズや強面まで演じられる演技力は流石ですね。
この舞台でも、話が進むにつれ「えっこの女優とも」ってくらい女性関係が顕になっきて、最初に抱いていた"映画に情熱をかける監督"像がまやかしに思えてきます。

謎めいた女優・ジュン役には吉高由里子さん
舞台は3作目(スジナシを入れたら4作目)とのことですが、もっと出てるのかと思ってました。
過去作はどれも拝見していて、そしてどれも印象に残ってます。
正直、滑舌なんかは怪しい部分もありますが、不思議な存在感がありますよね。
バラエティなんかじゃ、"天然"っぽく扱われることが多いみたいですが、この舞台の役柄も少しそんな雰囲気もあって。
終盤は、かなりミステリアスになっていきますが、それでもカーテンコールでは、ひとり嬉しそうにニコニコして、そのお人柄が垣間見えた気がしました。

舞台セットは、上下二段になっていて、そこに女優たちの控室が配置されています。
最前列からだと、上段のセットが見切れてしまう部分もありましたが、私は全然眠くなりませんでした 笑。
でも、後列のおばさまは途中から寝てらしたみたいで。
開演前はお友達と元気にお喋りしてたのに……そんな方ほど、客席が暗くなると、途端に船を漕ぐ人が多いのは、どういうわけでしょうか。

【観劇】フリムンシスターズ

フリムンシスターズ

作・演出: 松尾スズキ
音楽: 渡邊崇
出演: 長澤まさみ、秋山菜津子、阿部サダヲ、皆川猿時、栗原類、村杉蝉之介、池津祥子、猫背椿、笠松はる、篠原悠伸、山口航太、羽田夜市、笹岡征矢、香月彩里、丹羽麻由美、河合優実、片岡正二郎、オクイシュージ
Musician: 佐山こうた、千葉岳洋、佐藤芳明、田村賢太郎、城家菜々、田子剛、阿部光一郎、河原真、BUN Imai、上原なな江
観劇日: 2020年11月10日(火) 18:30
上演時間: 第1部(1時間35分) / 休憩(20分) / 第2部(1時間35分)
劇場: シアターコクーン
チケット代: S席 12,000円(C列) [パンフレット代:2,000円]


【感想】

松尾スズキさんの舞台は、実はちょっと苦手です。
見たくない現実を突きつけられているみたいな感じがして……。
でも「大人計画」の俳優さんたちは好きだし、そこに長澤まさみさんや秋山菜津子さんが加わるし……どうしようかと迷った挙げ句、結局今回も、観に来ちゃいました(笑)。

「フリムン」とは、沖縄の方言で「バカ」とか「狂ってる」という意味らしい。
何故、タイトルに沖縄弁を使っているかというと、主人公・玉城ちひろ(長澤まさみさん)が、沖縄のユタの血を引く女性だから。

彼女は、西新宿のコンビニで働いており、その店の上に住んでいます。
給料は無く、廃棄弁当を貰い、店長(オクイシュージさん)から体を求められれば何の抵抗もなく受け入れてしまう自分を「奴隷」と称しています。
ある日、過去に事故を起こして、それ以来謹慎していた女優・砂山みつ子(秋山菜津子さん)と付き人のヒデヨシ(阿部サダヲさん)が店にやってきて……。

他にもバスタオルおじさん(村杉蝉之介さん)とか、首吊を特技とするジョージ(栗原類さん)いったシュールな人たちも出てきますが、新宿二丁目のオカマ・信長(皆川猿時さん)が、ストーリーテラーとして物語を進行してくれるので、混乱なく話を追うことはできました。
まあ、オープニングでの皆川猿時さんの登場には、かなり度肝を抜かれましたが(笑)。
ちなみに、バスタオルおじさんが誰なのか、何故バスタオルなのかという謎は、後半、明らかにされます。

登場人物は、LGBTや日本に住む外国人などを始めとするマイノリティとか、社会的弱者のような人たちばかり。
主人公・ちひろの出身を沖縄にしたのも(先祖は奄美のヤンチュという設定)、戦争中や戦後の基地問題(米兵による暴行も含めて)など、色々と虐げられてきた歴史があるからでしょう。

長澤まさみさんの沖縄弁が、若干怪しくて気持ち悪いところもありましたが、周りの曲者揃いの共演者たちと溶け込めちゃうところは、やはり流石です。
テレビや映画では拝見できない、こういうアブノーマルな役が観られるのも、舞台ならではですねぇ。

差別や理不尽な扱いを受け、最後まで酷い仕打ち(後ろからズドン)をされ続ける人々。
でもラストは、「間違った指図は受け入れない」「過去に囚われない」「自由を差し出すのはうんざりだ」みたいなことを、フリムンシスターズ(長澤まさみさん、秋山菜津子さん、阿部サダヲさん)を筆頭に、演者全員で歌い上げるといった希望の持てる終わり方でした。

チラシには「本格ミュージカル」と謳ってますが、"本格"なのかどうかは別として(笑)、歌あり、笑いあり、そして毒ありの楽しい舞台でした。


※11月12日 18:30から(15日まで)、WOWOWメンバーズオンデマンドでライブ配信があるので、復習してみようかな。

【観劇】カリギュラ

カリギュラ

カリギュラ

作: アルベール・カミュ
翻訳: 岩切正一郎
演出: 栗山民也
出演: 菅田将暉、高杉真宙、谷田歩、橋本淳、秋山菜津子、原康義、石田圭祐、世古陽丸、櫻井章喜、俵和也、野坂弘、坂川慶成、石井淳、石井英明、稲葉俊一、川澄透子、小谷真一、小比類巻諒介、西原やすあき、髙草量平、原一登、平野亙、峰﨑亮介、吉澤恒多
観劇日: 2019年11月17日(日) 13:00
上演時間: 第1部(70分) / 休憩(20分) / 第2部(70分)
劇場: 新国立劇場 中劇場
チケット代: 10,800円(6列) [パンフレット代:1,800円]


【感想】

登場人物は大勢いましたが、まるで一人舞台のような圧倒的な存在感の菅田将暉さんでした。

人徳にも富んだ非の打ちどころのないローマ皇帝・カリギュラ(菅田将暉さん)。
しかし、最愛の妹を亡くし、放浪の末、3日後に宮殿に戻ってくると、残虐非道な行為の数々を繰り広げるようになります。
初めは恐れていた貴族たちも反旗を翻そうと策謀しますが……。

カリギュラといえば、無茶苦茶な暴君というイメージしかなかったですが、その背後には悲しみ、苛立ち、怒り、そして絶望を秘めているのだと知りました。
まあ実際やってることは許されないですが、単に私腹を肥やすような私利私欲で動いているようには見えず(少なくともこの舞台では)、それが逆にカリギュラの純粋さを表しているようで、悲しくもあり、恐ろしくもありました。

人を動かすのに必要なのは「正面の理、側面の情、背面の恐怖」という中坊公平氏の言葉がありましたが、カリギュラの場合は「正面の恐怖、側面の情、背面の理」といったところでしょうか。
決して恐怖だけで支配しているのではなく、時には情も見せ、相手の痛いところを突く理屈で説き伏せることもやっています。

絶望感を抱きながら暴虐の限りを尽くし、そして言葉でも相手をやり込める……そんなカリギュラを菅田将暉さんが、まさに魂の激演!
TVや映画でいろんな役をされてますが、やはり『あゝ、荒野』とか『ディストラクション・ベイビーズ』のようなエネルギーが暴走するような役はピカイチだと思います。
この舞台では、更に複雑な感情を加えるという難しさもありましたが、見事と言うほかありません。
特に冒頭の打ちひしがれて帰ってくるシーン。
あの悲観があればこそ、その後のカリギュラの振る舞いにも説得力が出てきます。

そして、そんな暴走を受け止める秋山菜津子さん(セゾニア役)や谷田歩さん(エリコン役)のベテランも流石

終始ピンと張り詰めた緊張感で、激しい動きこそありませんが、さぞ体力や精神力を消耗する舞台じゃないかと。
カーテンコールはスタオベでしたが、何度も出てきてもらうのが、何だか申し訳ないくらいでした。
写真AC
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「写真AC」

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※ 資料用としてアップしたものも多いので、「何じゃこりゃ」って写真も多々ありますが。
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